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2021/10/20

  • 過去問対策

駒込中学校2021年度理科入試問題2.物の燃焼

駒込中学校算数過去問研究



2021年度第1回駒込中学校理科入試問題は、例年通り生物・地学・化学・物理からの大問4大構成でした。

出題内容は、[1] 人体 [2] 物の燃焼 [3] 電気 [4] 火山の形と噴火の仕方でした。

難問はなく例年通りの標準レベルの出題でした。

今回は 2.物の燃焼を解説します。

駒込中学校2021年度理科入試問題2.物の燃焼 問題

駒込中学校2021年度理科入試問題2.物の燃焼(1)解説解答


(1) 図はろうそくの炎を表しています。不完全燃焼をして、すすが発生している部分はどこですか。A~Cから選び、記号で答えなさい。

解説解答



A: 外炎 (最も温度が高い。約1400℃

B:内炎(最も明るい。約1000℃。炭素の粒である「すす」が発生して明るく輝くから。不完全燃焼。)

C:炎心(約1000℃)


答   B


駒込中学校2021年度理科入試問題2.物の燃焼(2)解説解答


(2) 図のAの部分(外炎)の説明として最も適切なものはどれですか。次の中から選び、記号で答えなさい。
    ア 最も温度が高い
    イ 白い紙を置くにして手前から炎に強い光を当てると、この部分にうすい影ができる。
    ウ ろうの液体が気体に代わる。
    エ 最も明るく輝いて見える。

解説解答



ア 最も温度が高い・・・A 外炎

イ 白い紙を置くにして手前から炎に強い光を当てると、この部分にうすい影ができる。これは外炎の部分で、一種のかげろうで炎の周りに温度の高い期待が立ち上っている。

ウ ろうの液体が気体に代わる。・・・C 炎心

エ 最も明るく輝いて見える。・・・B 内炎


答  ア




駒込中学校2021年度理科入試問題2.物の燃焼(3)解説解答


(3) 火のついたろうそくを容器に入れてふたをすると容器の内側が白くくもりました。容器の内側を白くくもらせた物質は何ですか。漢字で答えなさい。

解説解答



ろうには炭素と水素が含まれているので、炭素と水素が酸素と結びつくことにより、ようそくは燃える。

炭素 + 酸素 → 二酸化炭素

水素 + 酸素 → 水

したがって 火のついたロウソクを容器に入れてふたをして内側をくもらせた物質は水


答   水




駒込中学校2021年度理科入試問題2.物の燃焼(4)解説解答


(4) 物が燃え続けるには温度、燃えるもの、の他にもう一つ必要なものがあります。それは何ですか。

解説解答

燃焼に必要な3つの要素である「可燃物(燃えるもの)」,「酸素供給体(空気中の酸素・酸化剤中の酸素・可燃物中のの酸素)」,「点火源 = 燃焼のきっかけとなるもの,可燃物と酸素との飯能を起こさせるエネルギー,熱源・点火エネルギー・熱エネルギー(火気・火花・静電気・摩擦熱等))」を燃焼の3要素という。


答 点火源 ( 燃焼のきっかけとなるもの)

駒込中学校2021年度理科入試問題2.物の燃焼(5)解説解答

(5) ステンレス皿に銅の粉の重さを変えて入れ、十分に加熱し、加熱前後の重さの変化をそれぞれ調べました。グラフはその結果をまとめたものです。銅の粉と、結びついた物質の重さの比は何:何になりますか。もっとも簡単な整数比で表しなさい。

解説解答

銅を燃焼すると空気中の酸素と反応して酸化銅ができる。

銅 + 酸素 → 酸化銅

グラフより 銅の重さが4gのとき、加熱後(酸化銅)の重さは5gなので 銅と結びついた酸素の重さは 5 – 4 = 1g,

銅の重さが8gのとき、加熱後(酸化銅)の重さは10g,銅と結びついた酸素の重さは 10 – 8 = 2g

よって銅の粉と、結びついた物質(酸素)の重さの比は 4:1


答   4:1 

駒込中学校2021年度理科入試問題2.物の燃焼(6)解説解答


(6) 銅の粉10gを加熱したところ、熱し方が不十分だったため、加熱後の重さは11gになりました。このとき、燃焼せずに残った銅の粉の重さは何gですか。

解説解答


加熱後の重さが11gのとき、反応する銅の重さは 銅:酸素 = ④:①

④ + ① = ⑤ = 11gなので

銅の重さは 11÷5×4 = 8.8g

よって燃焼せずに残った銅の重さは 10 – 8.8 = 1.2


答   1.2g

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