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2021/03/05

  • 過去問対策

筑波大学附属中学校過去問傾向と対策2007年度算数入試問題 ニュートン算

筑波大学付属中学校中学高等学校算数過去問傾向と対策

算数入試問題(ニュートン算にチャレンジ)

仕事量が仕事する量に関係なく増減する問題をニュートン算といいます。

このニュートン算の基本的な問題を解いていきましょう。

筑波大学附属中学校2007年度算数入試問題 ニュートン算 問題

 

ある会社では、毎日一定量の仕事が入ってきます。

いくらか仕事がたまった状態から10人で仕事を行うと、ちょうど24日で次の日に残す仕事がなくなります。

16人で仕事を行うと、ちょうど12日で次の日に残す仕事がなくなります。

それでは、28人で行うと、何日で次の日に残す仕事がなくなりますか。

筑波大学附属中学校2007年度算数入試問題 ニュートン算 解説解答

1人が1日にする仕事の量を(1)にすると10人が1日にする仕事の量は(10)
 

24日間でする仕事の量は (1)×24 = (240)  
16人が12日間でする仕事の量は (16) ×12 = (192)  

これを線分図であらわすと


28人が1日にする仕事量は (28)    

1日に(4)仕事が入ってくるので、1日に減る仕事量(28) – (4)

(144(の仕事が終わるのは (144) ÷ ((28)ー(4))= 6


答  6日

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