愛知県立高等学校共通理科過去問研究
エネルギーにチャレンジ
エネルギーは中学3年の2学期中間考査の範囲です。学校の授業で勉強している範囲を今年の入試問題で確認しましょう。
記事の作成者:プロ家庭教師集団スペースONEとは
愛知県立高校2010年度理科入試問題4.力学 エネルギー
エネルギーにチャレンジ
エネルギーは中学3年の2学期中間考査の範囲です。学校の授業で勉強している範囲を今年の入試問題で確認しましょう。
[実験1]で、小球を置く高さを17.0cnにしたとき、木片が動く距離は何cmになるか。求めなさい。 |
解説 |
図2より 小球を置く高さと木片が動いた距離は比例する。 小球を置く高さが5.0cmのとき木片が動いた距離は20.0cm。 |
比例式より 5:17=20:χ χ=17×20÷5=68.0 |
答 68.0cm |
[実験2]の1で、小球を置いた高さは何cnか、求めなさい。 |
解説 |
図2で質量40gのとき小球を置く高さが5.0cmでは、木片の動いた距離は20.0cmになり、高さが10cmでは、距離は40.0cmになるので、図3では小球を置く高さが5cmの場合と10cmの場合の質量の違いと木片の動く距離がグラフに表されている。 質量20gのとき木片が動く距離が20.0cmになるのは、小球を置く高さが10cmのとき。 |
答 10.0cm |
解説 |
[実験1]で質量が同じ重さのとき、小球を置く高さと、木片が動く距離は比例する。また[実験2]で、小球を置く高さが同じとき、小球の質量と木片の動く距離も比例する。 |
図3の通り 小球を置く高さが5.0cmで質量が40gのとき木片が動いた距離は 20.0cmなので |
質量30gのときは 比例式で 40 : 20.0 = 30 : χ χ=15.0cm |
また 小球を置く高さが10.0cmで質量が60gのとき木片が動いた距離は 60.0cmなので 質量30gのときは 比例式で 60 : 60.0 = 30 : χ χ=30.0cm |
質量30gの小球を置く高さと木片が動く距離のグラフも0を通る直線のグラフで表せる。小球を置く高さが5cmのとき、動く距離は15cm, 高さが10cmのとき動く距離は30.0cmの2点を通る描く。 |
答 |
答 ア |
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