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2020/11/28

  • 過去問対策

東京慈恵会医科大学医学部2015年度数学入試問題1.(1)確率

東京慈恵会医科大学医学部過去問研究2015年度数学入試問題

こんにちは 医学部受験指導担当プロ家庭教師の田中八郎です。

今回は東京慈恵会医科大学医学部2015年度1.(1)を解説します。数学Aの確率の基本的な問題です。1回取り出す毎に元に戻すと言うことに気をつけます。樹形図を利用して計算していきましょう。樹形図中で終了したところに」の記号を付けるとわかりやすいです。

確率は、場合分けなどの考え方をすることが将来医療に従事するに当たって役に立つと大学側が考えるために出題されやすい問題です。

2015年度東京慈恵会医科大学医学部数学入試問題1.(1)確率 問題
 


東京慈恵会医科大学医学部数学入試問題 解説解答

1回取り出す毎に元に戻すから1回あたり、
樹形図を書いて考えると
まずBが勝つ確率は③または⑤または⑥または⑧または⑨または⑩の場合である。
③,⑤,⑧の場合はAが2回,Bが2回出るので
⑥,⑨の場合は、Aが1回,Bが2回でるので、
⑩の場合は、Bが2回でるので、
 
次に3回目の試行により終了する確率は①または⑥または⑨の場合である。
①の場合はAが3回でるので、
⑥,⑨の場合はAが1回,Bが2回出るから

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