江戸川学園取手中学校過去問研究
2022年度から取手中学入学試験で英語が必須科目にしました。2020年度から小学5・6年生で英語が教科化されたことに伴うもので、中学入試の5科目型と適性検査型では、20分間の英語のリスニングテストを導入しました。
2022年度応募総数は788名、受験者総数743名(欠席36名).
特待合格者は A特待26名,B特待24名でした。
5科目型入試は、応募者737名、受験者704名、合格者は405名(東大91名、医科71名、難関243名(スライド147名含))でした。
英語型入試は、応募者38名、受験者36名、合格者は15名(東大3名、医科3名、難関9名(スライド5名含))でした。なお、合否判定は「英語学習履歴書」等を含めた総合判定となります。
帰国生入試は、応募者4名、受験者3名、合格者は0名でした。
合否判定は受験型ごとに行っています。
合格基準は各コースとも男女同一であり、いっさい差はありません。
5科目型入試は全て総合得点による合否判定となっています。
2022年度5科目型算数入試問題は 1.四則計算を含む小問集合4問 2.旅人算 3.平面図形の移動中の重なり 4.回転図形 5.規則性 6.場合の数が出題されました。帰国生は1~4の解答でした。
今回は 5.規則性を解説します。周期に注意しましょう。