國學院中学入試問題傾向と対策
2022年9月6日、国学院久我山中学高等学校は杏林大学(三鷹市)と「高大連携協定」を締結しました。大学の公開講座への聴講生の受け入れ、大学教員による出張授業、教育についての情報交換や交流など、様々な活動を継続的に行うことが可能になります。「探究学習」をはじめ、生徒の皆さんにとって有意義な学びの機会を提供し、新たな時代にふさわしい高大連携を推進していきます。
杏林大学は、本校の近隣に位置し、「医」の道を志す学生の学び舎として1966年に開設しました。医学部、保健学部、総合政策学部、外国語学部4学部を擁し、「医学部付属病院」は日本有数の規模を誇る「高度救命救急センター」を備え、東京西部地区の中核病院として地域を支えています。
2022年度第1回入学試験は 募集人数男子一般45名 女子CC 25名に対し 応募者数 男子一般191名 女子CC 97名 受験者 男子一般183名 女子CC 89名 合格者男子一般50名 女子CC42名でした。
2022年度第1回算数入試問題は大問4題構成で、1.四則計算4問 2.小問集合7問 3.場合の数 4.水そう算が出題されました。
算数の受験者平均点男子一般71.7点 女子CC65.8点 合格者平均点男子一般85.6点 女子CC 73.8点でした。
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今回は 3.場合の数を解説します。