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2021/07/31

  • 過去問対策

豊島岡女子学園中学校2021年度算数入試問題 3.損益売買

豊島岡女子学園中学校算数過去問傾向と対策

2021年度豊島岡女子学園中学校第1回入試は2月2日に実施され、募集人数160名に対し、志願者1109名,受験者1006名,合格者410名 繰り上げ合格候補者21名でした。

帰国子女は同一入試問題を受け、優遇措置として総得点に5点加点されます。

算数入試問題の出題構成は 大問6題構成で、出題構成は例年通り、1.四則計算を含む小問集合4問 2. 一行問題4問 3.損益売買 4.平面上の点移動 5.規則性 6.空間図形が出題されました。

算数の受験者平均点60.19点,合格者平均点72.32点でした。
 
今回は 3.損益売買を解説します。(1)は平均算とつるかめ算それぞれの解法で説明します。

豊島岡女子学園中学校2021年度算数入試問題 3.損益売買 問題


豊島岡女子学園中学校2021年度算数入試問題 3.損益売買 (1)解説解答 平均算で解く


(1)  1日目に売れた品物は何個ですか。

解説

原価を(1)とすると、定価は(1)×1.5 = (1.5)

定価の2割引は (1.5)×(1 – 0.2) = (1.2)



利益の比は 1.5 – 1.4:1.4 – 1.2 = 0.1:0.2 = 1:2

よって個数の比は 2:1

したがって1日目に売れた個数は





答    240個

 

 

豊島岡女子学園中学校2021年度算数入試問題 3.損益売買 (1)解説解答 つるかめ算で解く

(1)  1日目に売れた品物は何個ですか。

解説

原価を(1)とすると、定価は(1)×1.5 = (1.5)

定価の2割引は (1.5)×(1 – 0.2) = (1.2)

つるかめ算の面積図より



360×1.2 = 432

360×1.4 = 504

504 – 432 = 72

72÷(1.5 – 1.2) = 240

答   240個

 

豊島岡女子学園中学校2021年度算数入試問題 3.損益売買 (2)解説解答


(2) 3日目に同じ品物をさらに140個仕入れ、2日目と同じ、定価の2割引で売り始めました。3日が終わって一部売れ残ったため、4日目は定価の2割引きからさらに30円引きで売ったところ、すべて売り切れました。このとき、3日目と4日目を合わせて48600円の売り上げになりました。もし、同じ値段のつけ方で3日目と4日目に売れた個数が逆であったら、48000円の売り上げになります。このとき、この品物は1個あたり、いくらで仕入れましたか。

解説解答

3日目の売値は定価の1.2倍,4日目の売値は定価の1.2倍 – 30円 売り上げは48600円

同じ値段のつけ方で3日目と4日目に売れた個数が逆の場合 売り上げは48000円なので、3日目の方が多く売れたことがわかる。

差額の48600 – 48000 = 600円は1個30円の差にるから3日目と4日目の売れた戸数の差は600÷30 = 20個

よって 3日目に売れた個数は (140 + 20)÷2 = 80個,5日目に売れた個数は 80 – 20 = 60個

3日目の売値を(1.2)とすると、売り上げは (1.2)×80 = (96)

4日目の売り上げは (1.2 – 30)×70 = (72) – 1800円

したがって (96) + (72) – 1800 = 48600

(168) = 48600 + 1800 =50400

(1) = 50400÷168 = 300

答   300円


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