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2021/03/05

  • 過去問対策

成蹊中学中学校傾向と対策2007年度算数入試問題 3.仕事算

成蹊中学高等学校入試問題傾向と対策

 

算数入試問題(仕事算にチャレンジ)

仕事算の基本です。解法は3通りです。仕事算も割合の問題ですから、割合の三公式を基本に分数・比と応用力を高めていきましょう。


成蹊中学中学校2007年度算数入試問題 3.仕事算 問題

Aさん1人では24日、AさんとBさんの二人では18日かかる仕事があります。この仕事をBさんひとりですると何日かかりますか。

成蹊中学中学校2007年度算数入試問題 3.仕事算 解法1(分数による解法)




答  72日


成蹊中学中学校2007年度算数入試問題 3.仕事算 解法2 仕事量の比から求める

1日あたりの仕事量の比から全体量を求めていきましょう。



このときAさんが1日3の仕事をすると24日かかるので、仕事の全体量は

3×24 = 72

Bさんの1日あたりの仕事量は 4 – 3 = 1

72の仕事をBさんは1日1ずつ仕事をするので、Bさんが72の仕事をするのにかかる日数は

72÷1 = 72

答   72日

成蹊中学中学校2007年度算数入試問題 3.仕事算 解法3 最小公倍数を仕事の全体量として考える

全体の仕事量を24と18の最小公倍数 72にすると

Aさんの1日の仕事量は 72÷24=3
AさんとBさん合わせた1日の仕事量は 72÷18=4
Bさん1人の1日の仕事量は 4-3=1

Bさんが1日に1の仕事をするので、仕事の全体量72をするのに
72÷1=72

 72日

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