昭和女子大学附属昭和小学校帰国生過去問対策
昭和女子大学附属昭和中学校帰国生入試の出願資格は海外在住1 年以上 帰国後3 年以内です。
入試科目は2教科または 3教科の選択・面接です。 2教科は 国・算, 3教科は 国・算・英 国で出題内容は基本的な国語100点 (50 分) 算:基本的な算数100点 (50 分) 英:英検2級~準2級レベルの 英語100点(50分) です。
面接は:本人と面接10分程度です。
今回は2020年度帰国生算数入試問題から3.割合と円グラフを解説します。
昭和女子大学附属昭和中学校2020年度帰国生算数入試問題 3.割合と円グラフ 問題
昭和女子大学附属昭和中学校2020年度帰国生算数入試問題 3.割合と円グラフ (1) 解説解答
① リンゴの重さは果物全体の重さの何%ですか。
解説解答
リンゴは円グラフで126°です。円は360°なので、 126÷360 = 0.35 = 35%
答 35%
昭和女子大学附属昭和中学校2020年度帰国生算数入試問題 3.割合と円グラフ (2) 解説解答
② 円グラフの(ア)の角度は何度ですか。
解説解答
円グラフのパイナップル・バナナ・オレンジの合計の角度は 360 – (126 + 94) = 140°
5つの果物の合計の重さは900g,パイナップルは130g,バナナは120g,オレンジは100gなので3つの果物の合計の重さは 130 + 120 + 100 =350g
よってリンゴとイチゴの合計の重さは 900 – 350 = 550g
円グラフより リンゴとイチゴの角度の合計は126 + 94 = 220°なので 1°あたりの重さは550÷220 = 2.5ど
(ア)バナナの重さは120gなので、円グラフの角度は 120×2.5 = 300°
答 300°
昭和女子大学附属昭和中学校2020年度帰国生算数入試問題 3.割合と円グラフ (3) 解説解答
③ イチゴは何g使いましたか。
解説解答
イチゴの角度は 94° (2)より1°あたりの重さが2.5° なのでイチゴの重さは 94×2.5 = 235g
答 235g