中央大学付属中学校算数過去問研究
2010年4月に開校した中学です。
合否判定は、筆記試験で、面接はありません。
2010年度第1回入試では1.計算2問(四則計算・還元算)を含む小問集合7問 2.平面図形の回転 3. 損益売買 4.砂糖の濃度(入れ替え) 5.流水算のグラフ 6.立体図形の表面積 大問5題の6題の構成。
2010年度第2回では 1.計算2問(四則計算・還元算)を含む小問集合7問 2.組み合わせた立体図形の体積・表面積 3.速さ 4. 線対称と点対称を組み合わせた図形の重なりの表面積 5.水槽とグラフ 6.約束の計算 大問 7題構成。
2回とも途中式や考え方を必要としない解答のみを書く形式。
難問はありませんが、やや標準レベルより上の内容。
第1回合格者平均点男子56.6, 女子57.0, 全体平均56.8第2回合格者平均点男子59.7, 女子54.8, 全体平均57.5と低めなのはが問題の難易度と、問題の分量の多さによるものと考えられます。
本番では問題の見極めが必要になるでしょう。
算数入試問題(売買損益にチャレンジ)
中学大学附属中学校2010年度 算数入試問題 3.損益売買 問題