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2023/03/14

  • 過去問対策

青山学院中等部2023年度算数入試問題10.奇数列の問題

青山学院中等部過去問傾向と対策

2023年度青山学院中等部入学試験は2月2日に実施され、募集人数男女合わせて140名に対し、志望者男子410名 女子563名 受験者男子362名 女子481名 合格者男子111名 女子86名 補欠合格者男子10名 女子10名 合格最低点男子169点 女子186点でした。

算数入試問題は 例年通り1行問題中心の出題構成で、出題内容は 1.四則計算 2.還元算  3.分数の公倍数 4.縮尺 5天びんのつり合い 6.ベン図の応用 7.食塩水の濃度 8.選挙の当選の確からしさ 9.流水算 10.奇数列の問題 11.平面図形の面積の和 12.立体図形の重なり 13.折り返し図形 14.水そうに物体を鎮めいる問題でした。

今回は 10.奇数列の問題を解説します。 規則性をみつけて解きましょう。

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青山学院中等部2023年度算数入試問題10.奇数列の問題 問題

青山学院中等部算数2023奇数列

青山学院中等部2023年度算数入試問題10.奇数列の問題 (1)解説解答

(1) 各辺に10枚のカードを並べたとき、カードに書かれた数で最大の数は□です。

解説解答

青山学院中等部家庭教師

各辺に10枚のカードを並べたとき、正方形に並べたカードの枚数の和は 10×10 = 100枚

最大の数は 奇数列の100番目の数なので 100×2 – 1 = 198


答    198

青山学院中等部2023年度算数入試問題10.奇数列の問題 (2)解説解答

(2) 各辺に□枚のカードを並べたとき、左上のカードに書かれた数は513です。

解説解答

青山学院中等部プロ家庭教師

各辺に□枚のカードを並べたとき、1列前野正方形の最大の数は 513 – 2 = 511

この時の枚数の和は (511 + 1 ) ÷2 = 256枚

256 = 16×16

したがって左上のカードに書かれた数は513になるとき並べた1辺の枚数は 16 + 2 = 18


答   18枚

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