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2023/04/12

  • 過去問対策

神奈川県立高校2023年度数学入試問題5.確率 問題解説解答

神奈川県公立高等学校過去問研究


2023年度神奈川県立高校数学共通問題は例年通りの出題構成で. 1.四則演算5問 2.小問集合6問 3.小問集合4問 4.関数のグラフ 5.確率 6.立体図形が出題されました。

今回は5.確率を解説します。
 
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神奈川県立高校2023年度数学入試問題5.確率 問題

神奈川県立高校2023年度数学入試問題解説解答

神奈川県立高校2023年度数学入試問題4.関数のグラフ (ア) 解説解答

(ア) ブロックの個数が3か所とも同じになる確率は け/こさ である。

解説解答

ブロックのそれぞれの個数を(P,Q,R)とすると、ブロックの個数が3か所とも同じになるのは (2,2,2)の場合。

大のサイコロの目  P → Q ,小のサイコロの目 Q → R

  Pに2個残り Qへ4個移動   Qに2個残り Rへ2個移動する  (a,b)  (4,2)の場合のみ

大のサイコロの目  P → Q ,小のサイコロの目 P → R

  Pに4個残り Qへ2個移動   Pに2個残り Rへ2個移動する。 (2,4)の場合のみ

よって 場合の数は 2

県立高校入試問題確率

答  け 1,こ 1,さ 8

神奈川県立高校2023年度数学入試問題4.関数のグラフ (イ)解説解答



(イ) 3か所のうち、少なくとも1か所のブロックの個数が0になる確率は し/す である。

解説解答

P,Q2か所のブロックの個数が0になる場合

 a = b = 6   1通り

Pのブロックの個数が0になる場合
 a = 6 のとき b = 1,2,3,4,5

 b = 6 のとき a = 1,2,3,4,5    10通り
 
 
Qのブロックの個数が0になる場合

 a = b = 1,2,3,4,5   5通り

以上から 1 + 10 + 5 = 16


 高校入試問題確率


答   し 4,す 9
 

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